定期的にブログライターの仕事を得たいのならリライターがおすすめです♪
リライトも副業ライターの初心者向けの仕事です。またブログライターと違って、案件も増えているのではじめやすいでしょう。
リライトとは指定された記事を、記事の内容はそのままで、表現や言い回しを書き換える作業です。
これらのリライトされた記事は、バックリンクサイトという、読ませたいメインのサイトに誘導するためにリンクが設定されているサイトの記事に使われる場合と、メインサイトの記事に使われる場合の2つがあります。
リライターの仕事内容とは?
リライトの仕事は500文字位の元記事を700文字前後に増やして書く記事を、1回に20〜30記事まとめて依頼されます。なぜならバックリンクサイトやメインサイトで扱われる1テーマの記事数の平均が20〜30記事だからです。
例えば「肩こり解消法」というサイトを作るとすると「オフィスでできるストレッチ」や「正しい姿勢」といった項目が20記事位あって組み立てられます。
1つのサイトを作るのに同じテーマの20〜30記事が必要なのです。
元記事の文字数を増やす方法はたくさんあります。より丁寧に表現を変えたり、分かりにくい用語は詳しく説明を加えたり、自分の感想を1言入れたりします。
リライトは元記事が用意されているので、自分でネタを調べたり、探す必要はなく、類似の言葉を知っていて、さまざまな言い回しを活用できれば誰でもできます。
納期の制限はさほど厳しいわけでもありません。早く仕上げれば単価が上がるとか振込手数料がかからないなどの好遇もあるものの、ほとんどが受注者が見通す納期に同意します。
リライトの記事として成立させるために大切な事とは?
リライトを最初に受注する場合は、はじめに簡単な審査を受けることがほとんどです。審査は、発注先から送られてきた元記事1〜3記事を、リライトしてテキストファイルにして送り返すと、発注先で行われます。
この際に一緒にリライトのマニュアルも送られてくるので、余程のことでない限りまず大丈夫でしょう。基本は元の文章の文が残っていないことです。
例えばこのような元記事の文があります。
彼は東北で自営業をしていて、ガラス細工を売っています。
短い文ですが、リライトしてみます。
自営業をしている彼が東北で販売しているものは、ガラス細工です。
いろんな方法がありますが、言葉を入れ替えて、用語も少し変えることで簡単にできます。この要領でリライトをすすめていきます。
大事なことは内容は変えず、文章が変わっていることです。
1度元記事を読んで内容が分かったところで、自分の言葉で書き起こしてみると自然な文ができあがります。なお、審査に通過し仕事を受注し納品したときに、最初の審査分は報酬額に上乗されることが多いです。
また20〜30記事のセットでなくても単発のリライトもあります。毎日新しく出る企業のプレスリリースの記事をリライトしていくものです。
大体400記事が100円ほどの報酬が目安となっています。これはブログライターと似ているところがあります。
はじめから高単価のリライター案件を探した方が稼げるのです。
リライトはブログライターと単価が似ていますが、一般的にリライトの方が文字数が多いです。納品する記事が600文字以上で100円〜400円ほどの報酬が相場です。
さてリライトの仕事を請け負うには、まずライター募集サイトでリライトの案件を探し、応募します。コツはなるべく単価がいい案件を探すことです。
不安であればはじめのうちは安いものでもいいですが、なるべく150〜400円位の高いもののほうが良いでしょう。
セットで30記事も受注すれば、100円違うだけで3000円も報酬が変わります。また、応募する際は応募の詳細をよく確認しましょう。
自分の得意な分野を書くことが応募の条件となっていることがあります。あとは前述の通り審査を受け、受注します。
リライトは一度評価されると、絶え間なく仕事を発注されるので仕事がなくなることはありません。